私がワーホリ・留学にはメルボルンが向いていると思う3つの理由

メルボルンでの学生生活―図書館・本屋・公園の街

どの都市でワーホリ・留学をするか。

大都市シドニー、開放的なゴールド・コースト、それともパース、ケアンズ、アデレード……。

ワーホリビザでオーストラリアに滞在するにあたって、語学学校に通う都市は一番初めに迷った点でした。

もちろん後々他の都市に移ることも可能ですが、語学学校にいる間は移動できません。

私は学校やシェアハウスの選択肢がある程度多そうで、博物館などの文化施設が充実しているメルボルンを、最初の都市に選びました。

語学留学に適した町・メルボルン

メルボルンはシドニーに次ぐ、オーストラリアの人口第二の都市。この広い国の南東部に位置する、ビクトリア州の州都です。

メルボルンのCBDと呼ばれる中心部には、銀行、オフィス、学校、ブランド店、ショッピングセンターなどが集まっていますが、そこからトラムや鉄道で少し移動すれば、すぐに郊外に出ます。

私はCBDにある語学学校からトラムで30分ほどのシェアハウスに住んでいますが、周囲に高い建物はなく、のんびりとした住宅地が広がっています。

メルボルンは、コンパクトに機能が集約された、ちょうどいい都会という印象です。

メルボルンに対する意見はさまざまです。

私のまわりの日本人にきくと、明るい雰囲気のゴールドコーストの方がよかったという人もいれば、メルボルンは都会すぎるという人、反対に刺激が少ないという人もいます。

仕事をするか学校に通うか、滞在目的によっても感じ方が違うでしょう。

私はまだ他の都市をめぐっていませんが、学生として過ごすということに関しては……メルボルンはとても適した環境だと思います。

その理由をいくつかご紹介します。

1.「死ぬまでに行きたい」図書館

オーストラリア最古の「死ぬまでに行きたい世界の図書館」(トリップアドバイザー)で毎日自習。

贅沢な学生生活! ……と感じるのは私だけでしょうか?

ビクトリア州立図書館は、メルボルン・セントラル駅の横にある歴史ある図書館。観光名所にもなっています。

館内にはいくつか大きな自習室があり、特に放射線状に机が配置された部屋が有名です。

部屋によって椅子の硬さや机の質感が違うので、それぞれお気に入りの場所を見つけるといいでしょう。

自習室のほかにも、オーストラリアの代表的な風景画家の作品も飾られているギャラリーや、オーストラリア版ロビン・フッド、ネッド・ケリーの甲冑が飾られたミュージアムスペースもあります。

州立図書館だけでなく、CBDには市立図書館もあり、こちらは日本語書籍が比較的充実しています。

CBDから離れたローカルな図書館も、自習室のほか、子どもが遊べるスペースがあったり寝そべって本が読めるソファーがあったり、コミュニティ・スペースとしてうまく機能しているようにみえます。

Wi-Fiが通じ、電源がある図書館も多いので、パソコンを使って調べものをするのにも便利です。

メルボルンの図書館は、日本でイメージする図書館よりも明るく親しみがあるように感じます。

居心地のよい図書館を見つけるのが、私の日々の楽しみの一つです。

2.アーティステックな本屋とブック・エクスチェンジ

CBDにはDYMOCKSというカフェが併設された大きな書店があり、新刊書籍、文具、バーゲンブックを買うことができます。

ほかにも州立図書館内に店舗のあるReadings、10ドル均一のBOOK GROCERなどのブック・チェーンがあり、英語の本を手に入れるのに困ることはありません。

また、手続きなしで本を気軽に交換できるブック・エクスチェンジコーナーが、ショッピングセンターなどに置かれていることもあります。

無料で本を手に入れることができるので、私は本を読み終わるとここに寄付し、他の本をもらっています。

古本屋やアート系の書籍が充実した個性的な書店も点在しています。

ビジターセンター(フェデレーション・スクエアにあります)で本屋マップ(A LITERARY MAP OF MELBOURNE)をもらって、本屋めぐりをするのも楽しいでしょう。

私は毎日、英語の書籍をトラムの中で読み、わからない単語にマーカーを引いておいて、後で図書館やシェアハウスで意味を調べています。

児童書なら絵であらすじを想像できますし、興味のある本を読むのは苦痛ではないので、単語数を増やすのにとても役立っています。

3.ピクニックのできる公園

オーストラリアは外食費がとても高く、メルボルンではフードコートで食べても10ドル(950円前後)くらいかかってしまいます。
 
日本のように、牛丼チェーンやコンビニのおにぎりで安くすませることはできません。

貧乏留学生の私は、用意してきたお弁当を学校の給湯室であたためて食べることが多いのですが、ときどきはサンドイッチを作って、公園でピクニックしています。

メルボルンにはそこここに美しい公園があり、芝の上で寝転がったり、木陰のベンチで音楽を聴いたり、みな思い思いの格好でくつろいでいます。

たとえばロイヤル・ボタニック・ガーデンズ。

チーズやドライトマトを持ち寄って、湖のほとりで友人とピクニックするのも楽しい時間です。

CBD付近では、他にもフラッグスタッフ・ガーデンズ、フィッツロイ・ガーデンズなどの大きな公園があります。

また、図書館同様にローカルな公園がたくさんあるので、私はよく学校帰りに手近な公園に寄り、あずまやで英文の音読をしたり、本を読んだりして過ごしています。

風が吹き、近所の人々の笑い声が聞こえる空間でゆっくりと過ごせる。居心地のよい場所があちこちに見つけられる。

語学学校に通う都市として、メルボルンを選んでよかったと、私は思います。
(ライター:NAO)

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