
ソウル国際マラソンに参加してきました!
毎年3月は名古屋ウィメンズマラソンに参加していたけれど、そろそろ他の大会も出てみたいなぁ~といろいろ探してみたら、たまたまソウル国際マラソンを発見!
大阪から飛行機で2時間、旅費もめちゃくちゃ安い!
2泊3日でなんと32000円!
地方の大会に参加するより安い!
調べてみると、ソウル国際マラソンは、韓国を代表する国際マラソン大会とのこと。
ボストンマラソンに次いで2番目に古い歴史のある大会でもあるんですね。
ソウルマラソンは日本の事務局の公式サイトがあります。
毎年12月中頃から日本語でエントリーできるのがいいですね。
エントリー枠は1000名、参加費用12000円。
大会当日の「参加キットピックアップオプション」をプラス3000円で付けることもできます。
参加キットピックアップは、前日の受付に行くことなく、大会当日のスタート時間前に日本事務局で受付できるオプションサービスです。
ただし、過去に出場経験がある人が対象だとの事。残念。
一応先着順みたいでしたが、急がなくても余裕でエントリーできました。
現地受付も日本事務局で行えるので、ストレスフリー。
毎年3月の第3日曜日に開催されるので、エントリーをまたずに先に航空券とホテルをおさえました。
早めにおさえると航空券も安いし、ホテルを選べるのがいいですよね!
日本国内の大会のように近場のホテルがとれないってこともありません。
もちろん韓国語なんてできないけど、なんとかなるでしょ!

大会1週間前に事務局から送られてきたのは、この参加案内のパンフレットと受付証のみといたってシンプル。

受付は前日のみで正午から午後6時30分まで。
受付会場のソウルオリンピックスタジアムはゴール地点でもあります。
仁川空港から直行バスでも85分かかるみたいなので、受付時間を考えて移動しないとダメですね。

仁川空港から電車では100分。
遠いなぁ~って大阪マラソンも関空からエキスポまでは2時間ぐらいかかるし、同じような感覚なんかな。
受付会場に行く途中にあるホテルで荷物を置こうかとも思ったけれど、飛行機が午後便だったので、時間を考えてバスで直行することにしました。

仁川空港の到着出口を出るとすぐにバス乗り場があります。
4Bと書かれた乗り場の近くにチケット売り場があるので、そこで「蚕室(チャムシル)総合運動場」行きのチケットを購入します。
もちろんチケット売り場のおばちゃんに日本語は通じません!
パンフレットを渡して身振り手振りでここに行きたいと言ったところ、リムジンバスの番号「6006」でわかってくれたようで、14000ウォンと言われました。

これがチケットの半券です。随時15分から20分間隔で運行しているようで、15時5分初の便に乗ることができました。

チケットを運転手さんに渡して乗り込みます。


なんだか豪華なリムジンバスでびっくり。シートも豪華だし、テレビも見られる。韓国語わかんないけど。。。
途中渋滞もありつつ、受付会場のある蚕室(チャムシル)総合運動場に到着。
やっぱり1時間20分はかかったかな。
疲れたー!
で、着いたのはいいけど、どうやら会場の隣に野球場があるらしく人だらけ。。。
右も左もわからず、パンフレット片手にうろうろしていたら日本語のできる韓国の方が「どうしました?」って話しかけてくれました。
なんて優しいんだ!
旅行者がなんで運動場に行くのか不思議に思われつつ、道順を教えてもらって無事到着。

奥に見えるのがゴール地点のオリンピックスタジアムです。



アディダスがスポンサーみたいですね。小さいブースも出ていました。


EXPO会場は小さく、人もまばらでした。

時間が遅かったからなのか、まったく人がいない。参加人数2万人って聞いてるんだけど、それにしては人が少ないような。。。

あった。あった。日本事務局。ここまで来るとほっとしますね。

大会当日の天気は3度から12度。なかなか良いコンディションですね。
半袖+長袖にタイツでちょうどいいかな?
日本人のボランティアの方が丁寧に対応してくださいました。
ありがとうございました。

受付では、参加賞のTシャツとゼッケン、プログラム、荷物預けの袋、風除けのポンチョをもらいました。

アディダスのTシャツなのでデザインはかわいいんだけど、この絵はなんだ(笑)。

後ろから見てもかわいいですね。前の絵がなければもっと。。。

ソウルマラソンのコースは、高低差の少ないかなりフラットなコースです。
自己ベスト更新を狙えるコースと聞いていましたが、私はファンランの予定。
そして、なんと日本の事務局からエントリーすると、Aブロックスタート!
日本でAブロックスタートなんてありえない!!
よし!テンションあがってきた!明日は思いっきり楽しんで走るぞー!!