今あるものを長く使う。イタリア的スローライフから学ぶ 物との暮らし【北イタリア ホームステイ】

電気コイル

今朝も二コラは作業部屋で何か始めました。

電気コイルを分解中。

電気コイルとは・・・・

それは、私たちの旅の必需品。

一年の4分の3を海外で過ごす節約系ミニマリストの旅支度【6ヶ月越冬編】

2018.01.04

熱源となるコイル部分を水の中に入れ、コンセントを差し込むとコイル部分が高温になり、水を沸かすことができます。

こちらはインドネシアで購入したもの。

電圧200V対応なので日本では使用不可。

旅が長期になればなるほど、この電気コイルのありがたみを感じます。

コンセントさえあれば、空港だろうとキッチンの無いゲストハウスだろうと、このコイルでお湯を沸かせます。

沸かしたお湯でコーヒーや紅茶、日本から持参したインスタント味噌汁なんかを作ることができるのです。

昔、フィリピンの小学校の校庭で野宿した際、教室にあるコンセントを拝借してお湯を沸かし、コーヒーを作ったことがあります (学校には壁が無くオープンエアでした) 。

イタリアへ戻る少し前に、ショートして使いづらくなっていたので修理が必要に。

電気コイルを修理

ショートしてダメになった部分をカット。

まだ生きている分を残し、再び本体と繋ぎます。

白い汚れは水道水によるもの。

水道水を沸かすと、カルキに含まれるアルカリ性の成分により徐々に白くなってきます。

繰り返し使うことでどんどん蓄積され、固まってしまいます。

いわゆる水垢なので、お酢など、酸性の液体に浸しておけば剥がれてくれます。

これは、2年ほど掃除をしていない状態。かなりひどくこびりついていたので、この後濃いめのクエン酸水できれいにしました。

復活

クエン酸水に浸け置きするだけで、輝きが復活しました。

汚れたり壊れたりしても、洗ったり修理をすることでまだまだ使えるようになります。

買えば早いかもしれませんが、手間暇かけて手入れすること、限りある資源を最大限使い切ること、そして次から次へと買わないことはスローライフの基本だなと思います。

後日、10数年愛用している自転車がパンクした際、二コラは専用の接着剤を使って5分くらいで修理してしまいました。

パンクしたら自転車屋さんに持って行くのが当たり前だった私にとって、自宅で修理できること自体が驚きでした (笑) 。

DIYが得意だと、スローライフがはかどりますね。