来た道を帰りますので、再度井上誠耕園によって、暖を取る。1階はショップになっており、小さなカフェも入ってます。
暖を取ると言いつつ、頼むのはこれ。
オリーブソフト。
緑果オリーブオイルがたっぷりとかかっていて、これがまたバニラに合う。バニラの甘さと緑果オリーブの爽やかさが絡みあう。
あっという間にペロリ。
宿泊先のチェレステ小豆島に向かう途中に、こちらへ。
世界一狭い土渕海峡
ギネスブックにも認定されているという世界一狭い海峡。
小豆島って実は2つの島に別れているのですね。小豆島と前島。厳密に言うとこの海峡から向こうは小豆島本島ではないのか。
知らなかった。
なるほどね〜。
で、実際の海峡がこちら。
取ってつけた感が半端ないですが、これでも世界一。我々以外に観光客は一人もいませんでしたが、逆に穴場なのでは?
インスタ映えするかも?です。笑
小豆島へ観光に来たら写真くらいは撮っておいて損はないかと^^
世界一だもん。
1997年にギネスブック認定。
「土渕海峡」は、延長2500メートル、最大幅400メートル、最小幅9.93メートル(永代橋下)で、漁船やレジャーボートなどの小型船が航行する海峡です。
とのこと。
ここから少し西に進んだところに土庄町役場かな?土庄町の成人式が行われていました。
おめでとうございます。
20歳かー。いいなー。もう十五年以上も前の話だ。これからなんだってできるし、一度きりの人生、精一杯楽しんでください。
って、まだまだ私も頑張らなければ。人に言ってる場合じゃない。
チェレステ小豆島
土庄港で自転車を返却後、チェレステ小豆島に到着!
いやーしかし、1月上旬の自転車は寒い。体が芯から冷えてます。
早くお風呂に入りたい。
夕食までに、体を温めておきたい。
荷物を部屋に運んでさっそくお風呂にいかねば。
ところが、このお風呂がとんでも・・・・・。
玄関。
原稿でしょうか。昔の人はみな手書きですものねー。大変だけど、味があるな。
物を書くときってキーボードをパチパチ叩くより、実際に紙に書く方が思考が深まりそうな気がしますけどね。キーボードって惰性で思考が固まってないうちから書き始めてしまいますから。
余談です。
三階建の建物です。
いい雰囲気ですね。
建物自体はところどころ古さが目立ちますが、清潔感はあります。リノベーションしてからまたさらに何年か経っていそうな感じ。
ロビーもひろびろ。リラックスできます。
瀬戸内海を一望。
この写真は、翌日の朝です。エンジェルロードがはっきりと確認できます。島と島が横一線で繋がってますね。
こちらがお部屋。ムーディーですね。
今回、我々ははなれをお借りしました。
で、冷えた体を温めようとお風呂に向かったところ、、、、、
激アツ!!
激熱!!
やけどしそうなくらいあつい。
お風呂ははっきりいって狭いです。湯船も2〜3名入ったらいっぱいです。まあ全部で6部屋ほどなのと、お風呂が売りのホテルではないので納得ですが、とにかく、お湯が熱すぎる。
桶でお湯を掻き出すと同時に水を大量に入れる。それを5分ほど続けてやっと浸かれるようになるレベル。
最初、我慢して入ろうとして足首だけつけて我慢してましたが、見事に湯に浸けてた部分だけ真っ赤になってましたからね。
あとで支配人さんにお湯が暑すぎますよとだけお伝えしておきました。
とはいえ、食事後にお風呂に行ったらまた水温が上がってました。また風呂釜からお湯を抜いて水を大量に入れての繰り返し。笑
どうやら風呂釜の底からお湯が出て来ているようなので、時間が経てば元どおりというわけ。
お風呂がメインのホテルではないし、決して多くは望みませんが、せめて適切な温度設定にはしてほしいな。笑
まあ、我々がいったときがたまたまそうだっただけの可能性がありますので、悪しからず。
さてさて、熱すぎるお湯で体は温もりました。
お腹も空いてきた。
夕食の時間だ^^
夕食が美味しいのなんのって!!
全ての料理に舌鼓。料理長のセンスがキラリと光る。
イタリアンのコース。
地中海、否、瀬戸内海の魚介をふんだんに取り入れたお料理の数々。
美味しゅうございました。
しゃこ。
お酒に合います。
香川県産真鯛のカルパッチ。サラダ仕立て。
この和風オリーブドレッシングが香ばしくてめちゃくちゃ美味しいんです。これ、販売してほしいなー。ここでしか食べられないなんて・・・・。
クラムチャウダー。
クリーミー。バケットが進んじゃう。
このパスタが旨いのなんの。
オリーブパスタと地元ちりめんじゃこのペペロンチーノ。パスタの食感が最高。これまで食べたパスタの中で一番かも。もちもちの平面パスタに新鮮なオリーブオイルが絡み合って超美味しい。
香川県産プレミアムオリーブ牛のサーロインステーキ。赤ワイン風味ソース。
餌にオリーブが入っているらしく、それがお肉を柔らかくするみたいで。独特の柔らかさ。お味はもちろん言うことなし。
ここまでで結構お腹いっぱいですが、デザートも。
ボリューミーですが、食後のコーヒーと美味しく頂きました。
お食事は大満足!オーベルジュだと思えば、お風呂の残念さも全然我慢できるかな。
お部屋も言うことはありません。
小豆島と瀬戸内海の食材をふんだんに使った料理を一番に楽しみたいと言う方は、ここを選んで間違いないかと思います。
お値段もそれなりにしますが(一人一泊二食付きで22,000円ほど)、この料理なら大満足です。
ほろよい気分で就寝。
朝食の写真撮るの忘れましたが、ボリュームもあって美味しかったです。
帰りにホテルの方から、大量のお土産までいただきました。
プレゼントされるってあんまりないですよね。これが一人分で、人数分もらっちゃいました。
絵葉書もいい感じだし、ありがとうございます!
チェックアウト後、すぐ近くにあるエンジェルロードへ。
天使の散歩道、エンジェルロード
この日は残念ながら雨模様。しかも強風。
エンジェルロードも諦めないといけないかなと思いましたが、運良く雨が上がっていたので、滑り込み。
駐車場に到着。
さすがにこのお天気なので人もまばら。
晴れていたら多いんだろうなと思います。警備員さんも常駐していましたからね。海沿いの駐車場で寒いだろうにご苦労様です・・・。
歴史と文化、アートの町とのしょう。
羽が付いてます。
大好きです。小豆島。ハイビスカスかな。可愛いね。
彦根城のお膝元。どういう関係があるんだろう。ググったら小豆島は江戸時代は津山藩領と出てましたが、彦根藩となんか関係があったのかな。
小さな社が。おみくじがたくさん。恋みくじの自販機がありましたからね。笑
自販機て。ご利益あるのでしょうか。。
道ができてますね。干潮時に現れて満潮時に隠れるこの海底を砂州と呼ぶみたいですね。1日4時間だけ姿を現してくれます。
絵馬?貝馬?
海。
寒い。風も強く白波が立ち始めた。
暴風。雨が降ってないだけマシ。
砂州。海底を思わせますね。
なまこ発見!さすが砂州!
なんだかんだで外国人観光客が増えてきました。やはり観光地は賑やかな方が華やかで楽しい気分になりますね。
続く・・・