ボリューミーな料理とアメリカンロックが店内に流れるお店「ハードロックカフェ」は有名ですよね。
日本でも東京、大阪、横浜にて計6店舗を展開しており、中でも同店のハンバーガーは一度食べるとやみつきになります。
そこで私は、昨年アメリカのシアトルを訪れていたため、せっかくなので本場のアメリカンハンバーガーを堪能してきました。
パイクプレイスマーケットの近くにもあり、アプリを使用して進んでいくとすぐに見つかりました。
店内はこのようなかたちでシアトルの地にゆかりのあるミュージシャンが実際に使用していたギターやサインがたくさん飾られており、解説も付いていたので、知らないアーティストでも理解することができました。
ロック好きには堪らない仕様で、勿論写真を撮るのも大丈夫でした。
いよいよ!フードについてです。
メニューも豊富で、迷いましたが、私はハンバーガーがやはり気になったので、ハンバーガーを注文することにしました。
それほど店内が混み合っていなかったこともあり、20分もかからないほどでオーダーしたハンバーガーが運ばれてきました。それがこちら!
想像以上のパティの分厚さが衝撃でした。
私のハンバーガーはチーズハンバーガーでパティとレタスの間にベーコンも挟まっているものだったので、食べ終わった頃には苦しくて歩くのに必死だった記憶があります。
味も美味しくガーリックがほんのり効いていてアクセントになっていたので、飽きることなく食べきれました。
日本のハンバーガーというと包み紙に包まれていてかぶりつくように食べるというイメージがありますが、なんとハンバーガーが出てきたときには、写真のようにナイフが刺さっていました。
普段見慣れていなかったので、私的には衝撃的でした。手ではなく、このナイフを用いてハンバーガーを食べるそうで、新鮮な体験でした。
また、スタッフの接客も丁寧で、冗談を言って笑わせてくれるような陽気な方たちが多く、想像していたよりもサービス精神旺盛でした。
価格もチップを込みで30ドル未満だったので、それほど高くないと思います。
事前に日本のハードロックカフェを訪れ、味やメニューの違いを把握しておくと、現地との違いを感じられ、より一層ハードロックカフェを楽しめそうですね。
ぜひシアトルを訪れた際は、アメリカンな雰囲気が存分に楽しめる「ハードロックカフェ」を訪れてみてはいかがでしょうか。