【熊野世界遺産巡り】獅子岩~花の窟神社編

獅子岩アップ

獅子岩

鬼ヶ城センターを出て、車で5分ほどのところにある獅子岩へ(鬼ヶ城のブログはこちら)。

獅子岩も鬼ヶ城同様、世界遺産。

車を運転しながらですと、見落としがちなので要注意です。

獅子岩

遠目から。

獅子岩アップ

iPhoneなのでズームすると画像が荒いですね。

獅子に見えなくもない。

そう。写真が下手くそだorz…

多分カメラ上手な人が撮ればもっと獅子っぽく取れるはず。

獅子岩(獅子巌、ししいわ)は三重県熊野市井戸町、国道42号の七里御浜沿いに存在する獅子の形をした岩山。高さ約25メートル、周囲約210メートル。砂浜を挟んだ東隣に位置する鬼ヶ城の海蝕洞などと同様、波の侵食によって形成されたものであり、岬の先端に口を開いているように見える。

波の侵食ってすごいですよね。

ここ獅子岩は2.3分もあれば観光できてしまいます。少し離れたところから眺めるだけです。

続いて、同じく世界遺産である花の巌(はなのいわや)神社へ。

こちらは個人的に楽しみにしていた場所。

花の巌(はなのいわや)神社

前に御神体が山(三輪山)の大神神社のブログを書きましたが、今回は、岩が御神体。社殿もありません。

大神神社も日本最古と言われており、ここ花の窟神社も日本最古らしいです。どちらが本当なのでしょうか。太古のことなので厳密には判定できないのでしょうね。

駐車場はあまり数は多くなく、20~30台停められたら良いほうか。

お盆休みの8/11、15時ごろでラスト1台くらいしか空いてませんでした。

とは言え、長居するような場所でもないので出入りは激しいです。駐車場に入るのに並ぶようなことはなかったです。

花の窟神社の鳥居

花の窟神社の鳥居。

花の窟神社の案内板

祭神は伊弉冊尊伊弉冊尊(イザナミノミコト)と軻遇突智神(カグツチノカミ)。

なるほど、岩の頂上に綱があるのですが、その綱は神と人をつなぎ神の恵みを授けて下さいお綱だったのですね。有り難いことでございます。

国史跡熊の参詣道伊勢路花の窟

御神体である岩の高さは約45メートル。大きいですね。

花の窟の社

こちらが花の窟です。

花の窟引きの写真

引きの図。写真ではどうしても限界がありますが、大きさが若干伝わりやすくなったと思います。

花の窟の綱

掲題の中はあまりパシャパシャと写真を撮るような雰囲気でありませんので、写真は少ないです。この3枚だけです。

花の巌神社の売店

駐車場を出てから参詣道はこんな感じで売店、食事屋さんが並んでました。

売店

お土産屋さんも結構充実していました。

鬼ヶ城、獅子岩、花の巌と世界遺産を数時間で回れるの熊野の参詣道。

オススメです^^v

獅子岩へのアクセス

花の巌神社へのアクセス