全荷物を背負い 移動は徒歩のみ
大分湯布院のリゾバを終え、週の労働70時間という激務を1ヶ月半続けた私。
仲居業というのは下手なジム通いより体力がつくし、減量に効果的だなと実感。
2泊3日の台北滞在記です。
早朝5時半。高速バスに揺られ、向かうはおなじみ福岡国際空港。
9時過ぎの便に搭乗するため、7時半到着の始発バスを予約して出発しました。
到着後は長蛇の列を作る中国人をスルーし、預入荷物が無い人用の列へと並びます (預入荷物はチェックイン前にX線に通す必要があるため、そこでも並ぶ必要があります) 。
チェックインカウンターでスクショしておいた予約番号を提示し、ボーディングパスを受け取ると、速やかに保安検査場へ。
もう数え切れないほどこの空港から出国しているので、もはや別荘。
液体や危険物の持ち込みに関しても、以前はちょこちょこ止められていました。
眉用の小さなカミソリだったり、110ml入りの乳酸菌飲料だったり、テントのペグだったり・・・。
今は荷物自体が少ないので、手荷物検査が一瞬で終わります。
空港到着からここまでで30分ほど。保安検査の係員がスムーズに仕事してくれたらたぶん20分くらいで済みます。
空港ラウンジ「TIME」がこの時間でもオープンしていたので、搭乗時刻まで一息つくことに。
もちろんラウンジの場所から搭乗口までの距離もしっかり把握しています。
バスの中でできなかったのでここで充電。
搭乗開始予定時刻から少し遅れて搭乗ゲートに。
ちょうどゲートが開いたところでした。
最後の方に搭乗してもいいんですが、コンパートメント (機内の座席頭上にある収納) がいっぱいになると、自分の席から離れた場所に置かないといけなくなるので、大体のところで乗り込みます。中国人が多いと手荷物の量も半端ないですからね。
台北までは2時間半のフライト。
あっという間です。
台北の桃園空港、トランスファーターミナルです。
入国審査に行く前にあるヌードル屋さん周辺が空港泊に便利。
そばにはテレビが見られるソファが並んでいるのでここで仮眠をとります。
このエリアには、シャワー室があり、なんと無料で利用できます。
ヌードル屋さんで、鍵とタオルをお借りできます。このタオルレンタルまで無料なんですよ。
ただし、ヌードル屋さんが営業している6~22時の間です。
ヌードル屋さんが閉店する22時になると、食事利用者がいなくなるため、空いた席で横になって寝ている人がいます。
人目には付きますが、長くなって眠れるので快適。
ネットも問題なく使えます。
私はテレビ前のソファが人目につかないのでそこで仮眠をとりました。テレビでは日本がらみのニュースが多く流れていました。
電源が高い位置にしかなかったのでカートを利用。
あとから職員らしき人がきて同じようにカートの上に載せて充電を始めました。
台湾だけでなく、香港やマレーシアの一部など、中国系の人が多く暮らす国では、大体熱湯が出るサーバーがあります。
最初、見つけられなかったのですが、絶対にあると思い、インフォメーションセンターで聞くとすぐ周辺にいくつもありました。
冷水も熱湯も出ます。
小さくて薄いですが、紙のカップも用意されて至れり尽くせり。
中国人のほとんどは水筒を持っているので、旅行者用ででしょうね。
私はホット専用のペットボトルを日本から持参していたので、同じく持参した抹茶を溶かして飲みます。
母が作ってくれたのおにぎりでまったり快適空港泊。
翌朝、雨が上がるのを待って市内にお出かけ。
入国審査を通過後、案内表示に従って階下に降りると市バスのチケットを買えるブースがあります。
入国審査官から、滞在先のホテルを書くように求められたのですが、ナイトマーケットをハシゴするからどこにも泊まらないよと言うとOKでした。
代わりに出国便の予約完了メールのスクショを提示しました。
バスチケットブースで台北メインステーション行きのチケットを買い、バスを待ちます。
台中行きのバスもここから出ているので、台北を経由する必要が無く便利。
バスは荷物入れやボトルホルダーがある普通のタイプ。
充電器があるのはありがたいです。
おまけにWi-Fiまで飛んでいます。助かる~!
台北駅から、あらかじめ目星をつけておいたお店までは徒歩で行く予定でしたが、バスの中で電車賃を調べると、最初の目的地まではなんと70円!しかもたったの7分!これは電車で行くしかない。
というわけで、楽をすることにしました。
リゾバで毎日いっぱい歩いたからね。
1時間もしない内に市内に到着。
朝から何も食べていなかったので、とりあえず軽いもので腹ごしらえをと思い、台北駅から近いというこちらのお店を探すことに。
福州世祖胡椒餅
胡椒餅の超有名店です。
駅から徒歩圏内ということで、駅のインフォメーションでおたずね。
係の方が周辺地図をくれ、説明してくれました。やっぱり有名なんですね。
計算外だったのは、台北がかなり寒かったこと。
この日の気温17℃です。
この季節なら23℃くらいなはずなのに、風も強く、体感温度は5℃くらいでした。周りの人ほとんどがダウンジャケットを着ていました。
温暖な気候を期待し、公園で野宿でいいやと思って宿の予約もしていなかったのでこれはショックでした。
偶然、母からもらったダウンジャケットを持っていたので羽織り、ストールを巻きましたそれでも少し寒かったです。
しばらく歩いて、再度 人に尋ねると、次の角のところと教えてくれました。
誰でも知っている有名店。期待が高まります。
駅からすぐ近くだと思っていたのですが、バスステーションからは10分ほど歩きました。
ちょうど店頭で餡を詰めているところでした。
餡を詰めたら端に置いてあるねぎにギュッと押し付けて、ネギごと器用に生地で包んでいきます。
元パン職人だった私は、ちょっと懐かしい気持ちに。
焼き上がりまで少しだけ待ちます。
他にも焼き上がりを待つ人達が、壺のような窯をじっと見守ります。
見てください、このボリューム。カリっと焼けた焼き目のすぐ下にはもっちりの生地。
それを前歯が通過した途端、あっつあつの肉汁が飛び出してきました。
これは火傷に注意ですね。最後まで熱々ジューシーなお肉とネギの甘味を堪能できました。
台北には、数年前にも一度来たことがあります。その頃は旅慣れていなかったので、ガイドブックに載っている士林夜市以外行くところを知らず、毎晩 (と言っても3泊だったので3回) 出かけていました。
そのとき士林夜市で食べたものとは肉の量と味が全然違います。
まぁ、値段もあちらは30元くらいと安かった気がします。こちらは50元。
小腹を満たすには十分なボリュームで、小食の方ならランチはこれひとつでいけそうです。
エネルギー補給が済んだ途端、歩く気力が湧いてきました。
次の目的地、中正記念堂まで2㎞の道のりを歩くことにしました。
さっきまで楽したい精神で満たされていたのに、胡椒餅、おそるべし。
スパイスで体もあったまって元気が出てきました。
30分ほど歩くと、魯肉飯のお店。
こちらも胡椒餅に負けない有名店です。
Jinfeng Luroufan (金峰魯肉飯/ジンフォンルーロウファン)
左側の柱を挟んでコの字に行列ができています。
予想通り回転は早く、それほど待たずに店内へ。
注文用紙に食べたいものを記入して、お店の人に手渡します。
大きさが分からなかったので、近くにいる人に、食べている丼のサイズを教えてもらいました。
食べ切れそうだったので大中小の内、大を注文。
大でも日本の丼と比べるとかなり小ぶり。大で50元。
甘辛く煮込まれた豚バラがもっちり系のご飯に絡んでペロッと食べられます。
他を食べていないので味の比較はできません。
日本人のお客さんもけっこういましたが、日本でも普通に食べられそうな味かな~とそのときは思いました。
でもふとしたときに無性に食べたくなる味です。
野菜が一切入っておらず、肉のみという、良く言えば潔い一杯でした。
Jinfeng Luroufan (金峰魯肉飯/ジンフォンルーロウファン)
2軒をハシゴしたのでひとまずお腹いっぱいになりました。
なので、またぶらぶら街歩きをすることに。
大通りから一本入るとこんな感じ。
マレーシアの地方都市にそっくりだ。
あちらも中華系の人が多いので当然と言えば当然ですね。
なぜか本屋さんに岐阜土産らしいのれん。
高山でリゾバしていたときに毎日見ていたキャラクターなので妙に懐かしい気持ちに。
大安森林公園というところまで歩いてみました。
お花の寄せ植えがきれい。曇りなのがやはり残念。
でも歩くには日差しがきつくなくていいのかな。
公園のベンチでゆっくり。癒されました。
う~ん、台北って見るものがあまりなくて、ご飯たべたらあとは何しようってなりますね。
2004年に世界一の高層建築になった台北101でも行こうか・・・あ、前に行ったんだった。
ティファニーのツリーみたいなのがあって、お~と思ったけど、それしか記憶にありません。歩くには遠いしいっか・・・。
早くお腹空いてこないかな。魯肉飯、小にすればよかった・・・。
陳三鼎
とりあえず、タピオカミルクティーくらいならお腹に入りそうだったので、またまた人気のお店に行くことに。
短期滞在の時は、食べられる量も時間もそれほど無いので、人気店だけをピンポイントでまわるのがいいですね。
台北でおそらく人気ナンバーワンのタピオカドリンク店、陳三鼎 (チェンサンディン) 。
この人だかり、これみんな陳三鼎のお客さんなんです。
一応、行列に並んでいます。
1列にはとても収まりきらないので、ジグザグに列を作っていて、写真の外にもさらに人が・・・。
台北ってタピオカミルクティーのお店すごくたくさんあるんです。
ここより安いところもたくさん。なのに並んでまで飲みたいって。
期待して並びます。
まぁ、テイクアウトのみなのでそれほど待ち時間は長くありません。10分くらいかな?
分からなかったので人気No.1を注文。
下に黒糖シロップらしきものが沈殿しているのでしっかり振ってからいただきます。タピオカが茹でたてで温かいので、氷はすぐ解けてなくなりました。
太いストローを勢いよく刺して、いざ、実食。
これ、ミルクティーじゃなくてミルクだ。
タピオカミルクだ。
みんなこれ頼んでるんだ・・・。
ミルクティー期待してたから実際の味とギャップがありました。
でも、タピオカが黒糖の甘味しっかりで食感もすごくよかったです。
これくらい甘くても美味しいもんだね。
人気になるのが分かります。
数年前に飲んだすごく美味しいお店にまた行きたかったのですが、どこだったか思い出せないし、そもそもまだあるかも分からないので断念。
でも陳三鼎が美味しかったので満足です。
すぐ向かいにあるお店も人気みたいですよ。
甘辛く煮た豚の角煮をふわふわの饅頭生地で挟んだやつ。角煮まんというやつです。
けっこう並んでいて、食べたかったのですが、タピオカでお腹いっぱいになってしまいました。
このあと、牡蠣オムレツのお店に向かっていたのですが、寒さで疲れもあり途中で引き返しました。
近くにあった24時間営業のモスバーガーで夜を明かすことに。そう言えばモスバーガー食べたかったんだった。
充電できるコンセントがテーブルにあったので助かりました。
モスで長居させてもらい、夜が明け始めた頃、朝食を食べに再び歩き出しました。
中国系の人が住む地域では、早朝~お昼までのお店というのがけっこう多く、朝ごはんには困りません。
台湾にも、朝ごはん専門店のようなお店があり、この日行ったのはそんな朝ごはん屋さんの中でも断トツの人気店です。
鼎元豆漿
中正記念堂から徒歩5分ほどのところにある鼎元豆漿。
目の前には中学校があります。
私が到着したのは朝7時頃。小籠包が有名だそうなので、とりあえず注文。他に頼んでいる人はあまりいませんでした。
それもそのはず、値段がこのお店では最も高い100元 (約350円) 。
中国の朝ごはんでポピュラーな豆乳が25元なので、色々頼むことを考えると・・・朝ごはんとしては割高かも。
小籠包だけではお腹いっぱいになりませんからね。
うん、台北で最初の小籠包。美味しかったです。
一番高いメニューと言っても100元なのでコスパは最高。
小皿にお醤油と生姜を用意して待ちましょう。
お店の人が蒸籠に入った蒸したての小籠包を運んでくれます。
運ばれてきてからお醤油を取りに行ったりしていると冷めちゃいます。
手前にあるのは台湾風おにぎり。もち米で作った巨大な俵型です。
中に入っている具は高菜、濃いめの味付けのツナ、カリカリの揚げパンです。私が注文したのは薄焼きの玉子が入っているもので40元、玉子が入っていないものは30元でした。
食べ始めた頃、どんどんお客さんが入ってきて行列を作りだしたので、手付かずのおにぎりはバッグに入れてお店を出ました。
ここでおにぎりを食べることに。
外で食べるおにぎりってどうしてこんなにおいしいんだろう。
揚げパン入りのもち米という超ハイカロリーの朝食が、今日は素直に美味しいです。
景色はこんな感じです。可もなく不可もなく。
さっきまで出ていた朝日が隠れてしまい、寒くなったので、鼎元豆漿にとんぼ返り。あったかい豆乳を頂くことに。
このお店、午前11時半で営業終了なんです。
朝ごはん専門店ですからね。
戻ったのが11時過ぎだったので、お目当ての豆乳は品切れなんではと心配したのですが。
なんと、まだまだ行列が途絶えていません。私の後にも続く続く。
豆乳もしっかりありました。塩味でさっぱり、ごま油がひと振りしてあります。
浮かんでいるのは揚げパン (また!) 。おぼろ豆腐がたくさんで、あったまりました。
来てよかった~。
豆乳を注文すると、甘い?からい?と聞かれます。からい (塩味) が個人的には好きです。
タイなどでは、甘いのしか基本置いていないので塩味は嬉しい。
店を出る頃には閉店時間が迫っていましたが、まだ並んでいる人がいました。
本当に人気のお店なのですね。
日本人だと分かると、お店の人が「ニホンゴ?」と言って日本語のメニューを手渡してくれます。
体が温まったものの、まだ朝の日差しだけでは寒かったので、マクドナルドでコーヒーを飲んで時間潰し。
ちゃんとしたカフェに行けば良かったのですが、探すのが面倒でした。たまにWi-Fiに接続できたのがありがたかったです。
しばらくするとミニスカートの店員さんがコーヒーのおかわりを持ってきてくれました。
台湾のマクドナルドにはこんなサービスもあるのか。
スマイルとともに新しいカップに注いでくれました。
あまり長居するのも悪いと思ったので、公園に移動。
ほどよい木陰のベンチを見つけ、座ると同時に激しい睡魔に襲われたので、横になって爆睡。
30分くらいですが、ここで仮眠をとったおかげで、このあとも歩けたんだと思います。
この後有名どころの小籠包をハシゴしようと、まずは比較的近くの有名店へ。
杭州小籠湯包
このあとも小籠包屋さんに行く予定だったので、ここではお肉ではなく、海老とヘチマの小籠包にしてみました。
こちらは210元、普通のは150元です。
とっても優しい味でしたが、これ一品だけだと物足りないかな?
数品注文したかったのですが、次があるので仕方がない。
隣にレゲエとか踊ってそうな日本人の女の子二人組が座っていました。
2人いると2種類シェアできていいなぁって少し思いました。
テーブルも大きくてきれいなお店でした。電源があったので充電させて頂きました。
濟南鮮湯包
割とお腹もたまってきたものの、もう一軒行きたかったので、3㎞先のお店まで頑張って歩きました。
もちろんバックパックは背負ったまま。
最後はここ。
車が停まっていて店内の様子が見えないのですが、こぢんまりしたきれいなお店でした。
奥の方に作り置きのお惣菜があり、好きなものを取って食べながら注文した料理を待つこともできます。
値段が分からなかったのと、2品注文してしまったのでお腹のスペースが無かったので取りませんでした。
ここは、薬味やお水はテーブルに用意されています。
個人的にはここの小籠包が一番皮が薄くて美味しいと思いました。
180元なので、鼎元豆漿と比べるとかなりお高め。なので美味しいのも当然でしょうか。
こちらは牛肉餅 (だったかな?) 150元。
中にキュウリや薄切り肉が入っています。
これはあんまり美味しくなかったです。頼まなきゃよかったかも。
料金にサービス料10%が加算されます。363元という中途半端な会計のせいで、小銭使い切る作戦失敗が決定しました。
食べ切れなかったけど、きっと空港でお腹がすくと思い、餅は包んで持ち帰ることにしました。
クアラルンプール行きの飛行機にはまだ時間があったので、最後に寧夏夜市の牡蠣オムレツでも食べて行こうかなと思い、かなり距離があったのですが、とりあえず歩けるところまで歩くことにしました。
自分の中ではもうすでにかなり歩いていて、さらに日本を出てから2日半。
横になって寝たのは公園のベンチで30分のみ。
まあまあ疲れがたまっています。
それでも、なんだか歩きたかったので歩くことにしました。
途中きれいな花に癒されたり
中途半端な規模の商店街を通ったり
イベント広場に迷い込んで
日本ぽいものを見つけたり
ピタゴラスイッチ風の展示物を見たり
変わった鳥を見たり
いい感じの広場を今更見つけたり (ここで寝れば良かった) 、
いい感じのモザイクアートを眺めたりしながら
到着!
士林夜市は観光客が多いですが、寧夏夜市は地元の人の割合が多いよう。
すごい人だかり!
全然写真が撮れなかったので通りの外から撮影。人がひしめき合っているのが分かります。
それらしきものを発見しました。でもやっぱり行列・・・。
この店も行列。さすがに並んでまで食べる気にはなりませんでした。
まぁタイとかだと台湾よりずっと安くて美味しい牡蠣オムレツが並ばずに食べられるしね・・・。
でも、何となく分かってきた。
台湾の人は並んでも食べたい人が多いんだ。
だってどこ行っても行列・行列・行列・・・。
自炊しない人が多いのかな。
さすがに疲れた。寝てないからね。
よし、最後に胡椒餅を買って空港に戻ろう!
この胡椒餅を買うまでに、さらにけっこう歩いてしまいました。
そしてバス乗り場の場所をチェックし忘れていたので、広い台北駅周辺をウロウロしてしまいました。
普段は、一度来た場所に迷わず戻って来られるよう、Maps.meでダウンロードした地図にピン留めしています。
今回はそれを忘れていました。
空港行きのバスは、台北メインステーションのM2から出ています。
ここは地下鉄の駅なので、ここからはバスに乗れません。
この建物の右の道を少し進むとM2です。
左の建物の中でチケットを買い、2番乗り場から出発します。
乗る前に空港行きか再度確認しましょう。
さようなら台北。
次にくるのはまた数年後かな?
台北市内にいたのは30時間くらい。
けっこうな距離を歩いたので、ランニング用のアプリを起動させておけばよかったのですが、電池の消耗が半端ないのでやめました。
たぶん20㎞くらい歩いたはず。
と思っていたら、iPhoneに歩数計の機能があることを後日知りました。
デフォルトで入っているHealthというアプリを偶然開いたときに気付きました。
滞在時間30時間できっちり30㎞でした!
歩数は46,301歩。
海外旅行6ヶ月分の荷物全てを背負っていながらこの歩行距離。
これも荷物が7㎏しか無かったからできたのだと思います。
宿泊費も電車代もロッカー代も使いませんでした。
台北駅にはコインロッカーがかなりあるのですが、それらを節約して小籠包いっぱい食べられたのでよしとします。
なかなかいい運動になったし、さらに体力に自信がつきました。
荷物を減らすコツを書いています。
今回は、さらに2㎏減らして7㎏になっています。
帰国時はこれが4㎏ほどまで減る予定。